SOUND VOLTEX 9thKACの最優秀楽曲である、RoughSketchさんの666についてまとめました。
666と紅刃
666は9thKACの決勝で初披露された楽曲です。
ボルテのオリジナルキャラクター紅刃の担当楽曲です。おとぎ話をテーマにしたHEXA DIVERというイベントのボス楽曲の位置づけで、赤ずきんをモチーフにしています。
(KACの最優秀楽曲及びLV20の楽曲では毎年特定のボルテキャラクターがその楽曲を担当し、楽曲ジャケットとプレー中の背景がそのキャラクターになっているというのが恒例です。他の楽曲だと、例えばラクリマはグレイスが担当、WHITEOUTは氷雪が担当しているなど)
楽曲と譜面の特徴
譜面の特徴
元ネタである童話の赤ずきんの「オオカミの腹を割る」ネタを踏襲し、レーンが割れる演出がなされています。
(KAC最優秀楽曲では新しい演出が取り入れられることが多く、今回の演出もその伝統に則っているのです。)
さらにMXM譜面の中では、タイトルに合わせてつまみで数字の6を表現した部分が3回出てくるという細かいネタまで仕込まれています。
楽曲と譜面の作者
この楽曲の制作者である RoughSketch 氏と譜面製作者である MAD CHILD 氏は、実は666以外でも普段からよくボルテにおいてタッグを組んでいます。
有名どころだと Booth of Fighters などはこの2人がそれぞれ楽曲と譜面を担当しています。
楽曲単体でもコラボしており、LV18の Warriors Aboot はこの2人の合作です。
666 [MXM] ってどれくらい難しいの?
メイン難易度であるMXM譜面のPUC難易度・クリア難易度・スコア難易度に分けて解説します。
※ボルテに詳しくない方向けの補足:MXM譜面はボルテにおけるその楽曲の中で一番難しい難易度の譜面を指す。ボルテ譜面が話題になる時は、基本的にその楽曲の最高難易度の譜面のことが多い。
PUCが世界で1人しかいない
2021年2月現在、MXM譜面のPUCは世界で1人(MINIさん)しかいません。
特に前半のレーンが遠くなる鍵盤地帯・後半の混フレ鍵盤地帯で非常にニアが出やすく、全て光らせるのは至難の業です。
↑前半のレーンが遠くなる鍵盤地帯
↑後半の混フレ鍵盤地帯
この譜面をPUCしたMINIさんについてまとめた記事もどうぞ↓
クリア難易度も高いが、スコア難易度は控えめ
PUC難易度の他に、ゲージが固いためクリア難易度も高いです。
一方でCHAIN数が多いので、ノーツ数が少ない他のLV20の譜面(illness lilinなど)と比べて、スコア難易度は控えめです。
難易度のまとめ
・PUC難易度はLV20の中だと最強レベル
・クリア難易度はLV20の中でも高め
・スコア難易度はLV20の中だと控えめ
以上がが666 [MXM] の譜面難易度の特徴でしょう。
666の続編も登場!?
ボルテ最新作のSDVX EXCEED GEARでは、666の続編である777
こちらは666と違いLV20ではなくLV19で、曲調もやや異なっていますが、666の譜面の特徴を踏襲している模様。
気になる人はボルテ最新作を触ってみよ~!
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