ボルテのプレーオプションの1つに「判定文字の表示位置調整」というものがあります。
この表示位置は地味にプレーのしやすさ、ひいてはスコアに繋がる部分もあるので、今回はそのことに関して解説します。
ボルテの判定文字の表示位置の種類について
ボルテでNEAR判定が出てしまった場合の判定表示位置は、次の4種類あります。
①LOWER
②STANDARD
③UPPER
④UPPER+
判定文字は視線に合った位置に表示しよう
結論から言うと、「判定文字を確認するために視線を大きく動かす必要がない位置」かつ、「ノーツの認識の邪魔をしない位置」に判定文字を表示しましょう。
一度NEARが出た場合、連続してNEARを撒き散らさないために打鍵のタイミングを調整する必要があり、NEARがLATEなのかEARLYなのか確認する必要があります。
その判定文字を確認するために視線を大きく動かしてしまい、その一瞬のブレで後続ノーツを認識する余裕がなくなるというのは致命的です。
また、自分の視線安定ポジションに丸々かぶっているとそもそもノーツの認識がまともに出来ないため、「判定文字の確認しやすさを保持しつつも、ガッツリと視線位置のノーツに被っていない場所」に表示することが必要です。
STANDARD~UPPERが標準的
この「判定文字確認のために視線を大きく動かす必要がない位置」はハイスピによっても変わってきますが、標準的なハイスピ(600~900)の間であればSTANDARD~UPPERに収まることが多いでしょう。
試行錯誤して、ご自身の感覚に合わせて「確認しやすい判定文字表示位置」を探ってみて下さい。
ニア
ちなみに筆者はハイスピ830前後でやってるけど、UPPER表示をデフォルトにしているよ。
判定に関連して、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。↓
SOUND VOLTEX 暴龍天合格までの道のり ~判定と視線の関係について~
SOUND VOLTEXの実力の構成要素の一つに
「精度力」があります。
精度力は、言語化や小手先の技術で解決で...
コメント