或帝滅斗の新コース1曲目、On take SUN(通称:御嶽山)。
覚え要素・慣れ要素が強い譜面で、慣れてないと人によっては一曲目としてはかなり苦手に感じるかもしれません。
難しめの地帯をピックアップして攻略記事を書いてみました。
開幕つまみ地帯
開幕つまみ地帯は、慣れていない段階だといきなりこの譜面の難所になります。
ミスが出やすい原因は「赤つまみ→青つまみときたら、次に回すのは赤つまみ」という風に脳に刷り込まれてしまっていることです。
(御嶽山ではこの引掛けと同時に鍵盤も配置されているので、引っかかると失点が大きくなりやすです)
この譜面においてはこのような “交互であるという予測” を働かせないことがコツとなってきます。
LV17以前のボルテの基本ギミックに慣れる段階の譜面ではこのような引掛けは多くはないですが、LV18以上だと徐々に多くなってきます。(他の例だとTheme of Ricerca [MXM]など)
また、この地帯は実際にボタンに触らないと練習にならないタイプの配置ではなく、「家で動画を見ながらエアプレーで練習」することでも上達しやすいタイプの譜面配置なので、苦手な方はぶっつけ本番実機プレーするよりは動画を見て反復練習して定着してから挑むのがオススメです。
暴龍天合格レベルでも記憶から完全に抜けてるとボロボロミスったりしますが、逆に言えば覚えてたら剛力羅でも取れる配置です。
初見~慣れていない段階だとかなりミスが出やすい部分ではありますが、一度慣れてしまえば挑戦段階でも稼ぎになりやすい地帯でもあるので、反復練習して身につけてしまいましょう。
開幕直後の16分鍵盤
地味ですが、S以上のスコア詰めにおいて安定して光らせづらい地帯です。
16分でD→FX同時→Dを押させる部分が混ざっていることもあり、或帝滅斗適正レベルで安定して全ピカさせるのは難しいので、ここでミスが出やすい人は無理やり光らせに行かずにミスを出さない方式での餡蜜をしてしまっても良いでしょう。
一番オススメなのは👆のような分業運指だったりします。運指組むのに抵抗ない人はこう取ってしまいましょう。
8分鍵盤地帯①
一定以上の鍵盤地力があれば難なく処理できる部分ではありますが(或帝滅斗中位レベルの鍵盤力が目安)、鍵盤に苦手意識があるとエラーはまりする可能性もある地帯です。
エラーはまりする主な原因の1つとしてはロングノーツの方を拍の頭であると認識してしまうことなので、苦手な方は単押しが絶対に先であることを強く意識すると良いでしょう。※ただし15,16小節だけロングノーツ先に切り替わる点にも注意
押してる途中でリズムがこんがらがってしまった際の最終手段として、「一瞬だけ手を離して、拍の頭で単押しを押せるタイミングですぐに復帰する」方法を、ミスはまりし続けの回避のために用いましょう。(ですが、なるべくこの方法に頼らずに光らせられるように気合を入れましょう)
中盤つまみ地帯
ここの難しさの原因は一箇所、鍵盤を叩くのと同時につまみを回さない箇所があるという点。
下図の赤で囲った部分ですね。
鍵盤の方はメインメロディに合わせて叩かせますが、つまみは曲から連想されるリズムではなく、拍の頭(1拍目・3拍目)が区切りの基準になっています。
なので、「1回目のFXロングについては、FXロングと同時につまみを折り返さずに惰性で同じ方向に回し、ズラしてから折り返す」という意識で回しましょう。
(それ以外の部分のつまみの折返しについては鍵盤と同時のタイミングなので、ノリで回せば大体入ることが多いでしょう。)
この部分の難易度としては、或帝滅斗合格レベルの方であればある程度練習すれば安定するレベルと言えるでしょう。
8分鍵盤地帯②
意識する点は基本的に8分鍵盤地帯①と同じですが、今度は一瞬だけ16分鍵盤も混じる点が違いです。その点で①よりわずかに難しめ
この地帯を16分鍵盤であると認識できずに8分のノリで押し続けると後続ノーツでエラーはまりが起こるので注意。きちんとリズムを確認しましょう。(「タッタカタッタカタッ」みたいな感じ)
終盤つまみ地帯①
ここも難しめです。この譜面の中では、次に紹介する②の次に難しいつまみでしょう。ガチ回しで安定して取るには後光或帝滅斗程度のつまみ地力が必要になると思われます。
65小節3拍目~4拍目にかけてのつまみが難しさの要因です。
具体的には、つまみのリズムは「タータタータター、タタータ、タタタ」ではなく「タータタータタタ、タタータ、タタタ」で回します。言葉だと若干伝わりづらいですが
画像で説明すると以下の通り。
意識して折り返さないと、この部分を右方向に回しちゃうんですよね…。ここだけ、意識的に折り返しましょう。
終盤つまみ地帯②
筆者的には、この曲のつまみ最難関地帯だと思ってます。
この部分に限って言えば、安定には暴龍天レベルのつまみ地力が必要になるかも…。相当つまみ譜面に習熟してないと、初見でノーミスで取るのは至難の業です。
難しさの要因は以下の画像の赤部分です。他の部分は(最後意外)同方向に2回連速で直角がありますが、ここだけ意識的に1回ごとに折り返す必要があります。
他のLV18の譜面でいうとWe Go Down [MXM]にもこれと似たような直角つまみの配置があるので、練習してみるのも良いでしょう。
片手鍵盤地帯
休憩と見せかけて、片手地力がある程度ないと安定しない地帯です。エンブリオの休憩地帯にも似た配置ですが、難易度はこちらの方が一段階ほど易しめです。
或帝滅斗挑戦段階だとつまみ折り返し部分がまだ安定しない場合もあると思いますが、その場合は焦らず一呼吸置いてつまみを回す意識で。
92小節目に間隔が8分でなく4分の地帯がある点に注意。
まとめ
今回の記事は以上になります。
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