スラッシュ//シスターズ[MXM]
剛力羅ボス曲に続いて、ここでもカヲアシちゃんが登場しますね。
LV18の中ではかなり易しめな譜面ですが、一部のつまみのリズム・後半のロングを押しながらの鍵盤はやや戸惑いやすい配置で注意が必要。
カヲアシちゃんhshs…❗
冒頭うねうねつまみ
見た目は大したことないので舐めがちな開幕地帯ですが、油断して適当に回してると外れます。
ここでは折り返しつまみの大原則「早めに回しすぎない」が大事。
つまみがよく外れてしまう…という人は、左図の青丸部分では青つまみを若干放置するような気持ちで遅めに回す。(右図の赤丸部分も同様に、赤つまみを若干放置する感じ)
開幕鍵盤
或帝滅斗挑戦段階だと、セツナ押しのような手の軸を移動させてBC同時押しを押すパターンには慣れていると思います。
ですが、この配置は覚えていないと咄嗟に反応しづらいです。「開幕つまみのあとは忙しい鍵盤が来る」と身構えておく必要があるでしょう。
つまみ+片手鍵盤地帯①
FXと白鍵の間の往復なのでやや忙しい片手地帯。或帝滅斗挑戦段階だと、この曲の難所の1つでしょう。
特に右側FXを取る指については「手を移動させて親指で取る」「固定運指のように小指で取る」の2種類ありますが、やりやすい方を見つけましょう。(人-小トリル等に慣れてる人は小指の方が取りやすいと想います。ちなみに筆者は小指で取ってます)
難しい鍵盤配置に気を取られ折返しつまみを早く回してしまい外れる現象も起こりがちなので気をつけましょう。
つまみ+片手鍵盤地帯②
先ほどと同様の配置の左右入れ替わりverですが、今度は左手で鍵盤の往復をする必要があるため、利き手が左手でない人にとっては普通に難しいです。
そのため、つまみは出張して鍵盤を右手で取るのもアリ。(左手を鍛えたい方や、出張の方が崩れてしまう方は左手で)
出張する場合、16小節目のラスト直角を回した後は急いで手元を元に戻しましょう。
17小節目後半のロング
このロング鍵盤は、下図の右の意識で押しましょう。
最終的には全てのロング鍵盤を押している状態であることを意識すると、下図の①→②→③→④と埋めていくような感覚で押せます。途中でどこかの鍵盤を離す必要はないというのがポイントです。
正確には直後の18小節目で青つまみを回し始めるので、愚直に譜面通りに捉えると左手の方は早めに離して素早く青つまみに移行する必要があるのですが、まずはロングの入りを正しく押せる感覚を身に着けて下さい。
このロング鍵盤は慣れていないとなかなか認識に戸惑ってしまうと思いますが、一度出来るようになればほぼ安定して取れる配置でもあるので、机ボルテも併用しつつ慣れていきましょう。
ニアが出やすい鍵盤16分地帯
この地帯は、気を抜いて手なりで押してるとめちゃくちゃ早ニアが出やすい地帯です。
特に、43小節目をL-FXでなく白鍵Dボタンから始まると誤認識することによる早ニアはまりが起こりやすい。
認識をミスすることなく、打鍵音を聞いて正しいタイミングで押す意識でいきましょう。
連続直角地帯
この配置は覚えておかないと咄嗟の反応が結構難しいです。
人差し指+小指でボタンを押すことに慣れていないとことさら難しい。
この後にも複数回、単押しverでこの配置が登場します。実際のコントローラーに触れながらこの配置を押す練習をして慣れておきましょう。
・88小節目~ロング鍵盤地帯
ガチ押しでも指の訓練になって良いのですが、
安定しない場合は左図の青丸を左手、赤丸を右手で取るようにしましょう。
GERBERA[MXM]
全体的に総合地力的を要求される譜面です。
前半はある程度の基本パターンへの習熟が要求され、後半は部分的に難しい片手鍵盤が多い 。
中盤のつまみ地帯と後半の鍵盤ラッシュでレーン角度が結構違ったりして、後半は早ニアが出やすいです。意識的に落ち着いて押すようにしましょう。
・17小節目~
↑直角部分を早く回しすぎないように注意。
↑見た目わかりづらいですが、12分のリズムで外↔内に回す感じです。
・31小節目
最初の2セットは青を3回、後半の2セットは赤を3回まわす意識だと認識が簡単になります。
・37小節目~ FX混合鍵盤地帯
鍵盤ゲー慣れていない方だと初見で捌くのは至難の地帯だと思います。
リズムを覚えるのはマスト。また、上図青丸で囲った部分を左手で取るなど、適宜分業しましょう。
(鍵盤ゲー慣れてる方は固定運指の見たまんまガチ押しで良いと思います)
・53小節目~
ここも基本パターンの慣れが必要な地帯。鍵盤を反対側の手まで出張させることに慣れていないと非常にミスしやすいと思います。
ポイントは、手を反対側まで出張させるのはFXチップのみであるということ。
白鍵は反対側まで手をのばす部分はなく、遠くても真ん中(BC同時)までである点を覚えておくと反応しやすいでしょう。(逆に言うと、FXの時は必ず手を反対側に出張させる必要があるため身構える。)
・62小節目
ここは光らせるのが非常に難しい地帯です。暴龍天上位じゃないと安定しない
ミスが出てしまう方は、段位受験中は割り切って8分のリズムで「タタタタ」と押しましょう。
・100小節目 白壁
ミスが出てしまう方は、全て光らせようとせずに早入りしましょう。
snow storm -euphoria-[GRV]
中盤の24分のインパクトが強いですが、割り切ってノーツを捨てる等すれば全体的なミス数は意外と抑えられる譜面でもあります。
・2小節目 開幕つまみ
この開幕赤つまみ、気を抜いてるとかなり外れやすいです。遅め意識。
・14小節目
片手で押しづらい連打を押すことを求められます。赤丸で囲った部分は薬指だけで押すのではなく、中指と薬指を併用して押すなどの工夫をすると押しやすいかも。
・24小節目 24分螺旋地帯
ここを全ピカさせられるのは一部のトップランカーしかいないので、ある程度ニアが出るのは仕方ありません。が、極力喰らいつきましょう。
一番ミスが出やすいのは譜面を見ることを放棄して適当にガチャガチャ押すことです。これだけは避けましょう。
「剛力羅篇『24分螺旋階段のコツ』」の項目もご参考に。
・32小節目
後半でニアが出まくる人は、赤丸の部分は最初から捨てて後半全力で光らせに行きましょう。ニアを出しまくるより、1ノーツ捨てても後半全ピカさせられる方が最終的なゲージ回復量は多いです。よって、あと1ミスで落ちてしまう状況でない限りはそうしましょう。
・52小節目
回し始めと回し終わりのタイミングが赤と青で違って地味にややこしい部分。基本的に回す方向は一緒なので、青つまみだけ見ましょう。(赤つまみは図の加筆部分のように、FXロングから速攻で手を離して最初から青と一緒に回しても問題ないです)
・76小節目
固定運指のままガチ押し出来るに越したことはないですが、それだとやりづらすぎる…という人は、図のように赤丸で囲った部分を全て右手、青丸で囲った部分を全て左手で取りましょう。
今回の記事は以上になります。
スキアナ頑張ってね~。
(記事の内容は随時補強・アップデートを予定しています。)
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