コロナウイルスによって、世間は圧倒的引きこもりムードですね。
ボルテ界隈ではおうちボルテの配信をしている人も多かったり、公式でも半額サービスをやっていたりで、逆におうちボルテにはうってつけの時期かもしれません。
ブログ主も絶賛おうちボルテ毎日プレー中だよ~
こんな中ボルテコンの “エントリー” モデルの再販が決定しましたが、今回はおうちボルテを始めてみたい!という方がこのコントローラーを買うべきかどうかを検討します。
そもそもボルテコン(専コン)にはどんな種類があるの?
SDVXの専コンには公式・非公式それぞれ、いくつかの種類があります。
公式だと
・エントリーモデル(今回発売されたもの)
・プレミアムモデル(本格的なモデル。現在販売中止)
非公式だと
・DAOコン(多くの海外プレーヤーが使用)
・その他のマイナー海外コン(虹コンなど)
が存在します。
ちなみにブログ主は非公式コントローラーのDAOコンの中で最もメジャーなSVSE5を使っています。
非公式コントローラーって何?大丈夫…?
公式のボルテコンが発売される前から存在されていた、海外製のコントローラーです。
現状、動作上は非公式コントローラーでも全く問題はありません。ただし、プレーする前に「つまみ変換器」を起動させる必要があります。詳しくは「つまみ変換器」でググってみてください。
※現在はつまみ変換器によって正常にプレーが出来ていますが、何らかの対策がなされる可能性も0とは言い切れないので、買う場合はそのリスクは覚悟の上で。
また、そもそも非公式コントローラーは見方によってはグレーゾーンなので、純正のものを使わないとバツが悪い…と感じる人は公式コントローラーを使うべきでしょう。
将来的に本格的におうちボルテをやり込みたい人は、今回は慎重になった方がいいかも
さて。今回発売されるのは公式2種のうち、廉価版のエントリーモデルの方ですが、実はこちらは各所で不満の声が散見されるというのが現状です。なんでも、
・ボタンに静音化加工がされているが、そのせいで反応が悪い
・つまみが回しづらい
のが理由のようです。(Twitterで “エントリーモデル” で検索すると、より詳しい現実的な評価を見ることが出来ます。。)
悪いこと言わないからエントリーモデル、触ったことない人は買うの控えた方がいいと思う
ボタンこんなんだし滅茶苦茶固いしすぐ壊れるって聞く pic.twitter.com/l6Q3lMLtHP
— 松丸 / UDON*MTS 〜9/5@大洗 (@M2MR_SDVX) April 10, 2020
ボルテの基本的な動作や配置パターンに慣れるまでの段階(剛力羅程度まで)ならエントリーモデルでも許容できるかも知れませんが、おそらく或帝滅斗レベル以上の実力帯となると不満が大きくなるかと思われます。
じゃあどのコントローラーを買えばいい?
送料含め10,000円高くてもSVSE5を買うか、純正にこだわりたい方は、プレミアムモデルの再販を待つというのが賢い選択だと思います。
エントリーモデルは先述のような評価ですが、プレミアムモデルに関してはKAC出場者やプロのDOLCE.氏も使用してアーケード同様の高スコア/PUCを出しているのが見られ、全く問題無さそうです。今売っていないのが最大の問題ですが…
よって現状すぐ欲しいという方には、SVSE5が最も手頃で推奨できると言えるでしょう。
今回の記事は非公式の商品の推奨になってしまう部分もありますが、公式であろうとまともにプレーできないとの評価をされているコントローラーを推奨する理由も無いのでご容赦を。。
おまけ:パテ埋めによるボルテコンの静音化は慎重に
ここからはおまけですが、ボルテコン(SVSE5)を静音化しようとする際、パテ埋めをするかどうかは慎重に考慮する必要があるといえます。
何故なら、パテ埋めをしてしまうとコントローラーのメンテナンスがしづらくなるからです。
筆者もパテ埋めで静音化したことがあるけど、「ボタンのバネとスイッチの交換」及び「つまみのメンテナンス」の際にパテを剥がす必要があって、手がかなりベトつくし相当めんどくさかったよ…。
という感じで、筆者は今はパテ埋めによる静音化はしていません。
「静音化にはパテ埋めがかなり効果がある」といった記事がネット上に散見されますが、この方法を採る方も、メンテナンスがしづらくなる点にはぜひ注意してください。
※なお、ここではSVSE5のメンテの話をしています。公式等のボルテコンの仕様については当サイトでは扱ってないので、他の情報を参考にして下さい。
コントローラーの他に、モニターの種類についても以下で解説しています。こちらも是非どうぞ。
そもそもコントローラーを買う前に、おうちボルテって本当に役に立つの?っていう疑問がある人は、下の記事も見てみてね。
↓おうちボルテ用の難易度表を作りました!↓
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